結婚式場のスタッフと相談して当日のプランを立案

結婚式場のスタッフと相談して当日のプランを立案

結婚式当日にどんな流れでどんな演出をするか。
プランニングは楽しくも悩ましい時間ですよね。
結婚式場のスタッフとしっかり打ち合わせをして、素敵な式にしたいものです。
まず大前提として、当日は何かしらのハプニングがあると考えておく事です。
機材が不足していた、食事の配膳が遅い、余興や挨拶を頼んだゲストへの連絡不足で混乱したなど。
このため時間の余裕を持ってプログラムを組む事です。
スタッフの人数には限りがあります。
詰め込み過ぎた無理な進行をしていないか、再三確認しておくといいですね。
結婚式場の広さと動線も大切です。
新郎新婦側がいくら凝った演出を考えていても、スペース上難しいことはよくあります。
せっかくのお祝いの席で怪我人が出るかもしれません。
場合によってはこちらと会場側で、プランのイメージが異なる場合もあるので、簡単なリハーサルをさせてもらえればなお良いでしょう。
「これをぜひやりたかったけど」と諦めていたことも別の切り口で再現できるかもしれません。
結婚式当日のプランは欲張り過ぎず、優先順位を決めて立案すると良いでしょう。

結婚式場の打ち合わせの目的やポイントは？

結婚式場を選んだら、スタッフと打ち合わせを重ねていくことになります。
お客という立場でも、一般的なサービスのようにすべてを任せきりにできるわけではありません。
共同作業という認識を持ち、相互理解を大切にしながら進めていく必要があるのです。
当日のスケジュールを決めるだけでなく、プログラムの細部にわたって検討することが大事です。
たとえば、披露宴で提供するメニューに関しては、ゲストの年齢層なども踏まえて適切なものを選択します。
あらかじめコースが用意されていますが、個々の事情によってアレンジできるケースがほとんどです。
余興に関しても、利用できる設備や持ち込める道具について確認が必要です。
スタッフと意思の疎通が不十分だと当日になって困ることになりかねません。
そのようなトラブルを避けるため、結婚式場を特徴をいち早くつかんで、対等に相談できるだけの準備を整えましょう。
分からないことがあったら、遠慮せずに質問しておくことが重要です。